アンコール遺跡>アンコール・トム南門(南大門)と乳海攪拌の像

アンコール・トムの南大門は、バイヨンを訪れるほとんどの人がアンコール・トムへの入り口として使う門です。門の上には有名な四方を向いた観世音菩薩の大きな顔があり、「おおっ、ついにアンコールへ来た!」と思わせるのに十分です。

欄干はインド神話の乳海攪拌のシーンになっており、門に向って左が神、右が阿修羅が、大蛇ヴァースキ(ナーガ)を引っ張っている姿が並んでおり、壮観です。誰しもがここで一度とまって写真を撮ることでしょう。

アンコール・トムの南大門

しかし、実際には塔門は勝利の門や北大門の方がきれいだと思います。そちらの方が人もはるかに少ないので、写真撮影をするなら勝利の門北大門へ行かれることを勧めます。

アンコール遺跡ツアー

シュムリアップ発のアンコールワット、バイヨン、タプロムなどを周るツアーは数多くあります。主に英語のツアーだと思いますが、自分で周るよりも効率よく、またガイドさんの案内があると、アンコールワット周辺の遺跡への理解も進み、お勧めです。

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