アンコール・トムの北大門は、アンコール・トムへの出入り口として利用されている南大門のちょうど反対側にあります。南大門が観光客でにぎわっているのに対して、北大門は通る人も少なくひっそりしています。
北大門の上にももちろん、観世音菩薩の顔が四方に向けて作られています。ここの観世音菩薩は保存状態が良いように思えます。

北大門にも、南大門同様に乳海攪拌の像があるのですが、観光客がいない分だけゆっくりと写真を撮ることができます。

アンコール遺跡ツアー
シュムリアップ発のアンコールワット、バイヨン、タプロムなどを周るツアーは数多くあります。主に英語のツアーだと思いますが、自分で周るよりも効率よく、またガイドさんの案内があると、アンコールワット周辺の遺跡への理解も進み、お勧めです。