アンコール遺跡>タ・ソム遺跡

タ・ソム遺跡はジャヤヴァルマン7世によって12世紀末に作られた仏教寺院で、元々は僧院だったそうです。バイヨン様式の塔門を持っており、塔門の上の四方には、観世音菩薩の顔が作られています。でも迫力はバイヨンやアンコール・トムの門のものには及びませんね。

タ・ソム寺院西の塔門

塔門を抜けると、さらに内側の壁と西門があり、その向こうにこじんまりとした祠堂が覗いています。見ての通り、建物の保存状態はあまり良くはありません。しかし、数多くのデバター(女神)のレリーフがあるのがわかると思います。

タ・ソムの西門

タ・ソムは、ユニークなデバターのレリーフが見られるところです。例えば下の写真は、髪の毛を絞るデバター。これは、地球の歩き方に「髪の毛を絞るデバター」として写真が掲載されているものとは、また別のデバターですが、こちらの方が魅力的だと思います。しかし、僧院にこんなセクシーな彫像が沢山あって良かったのでしょうか。まあ、石ですけど。

タ・ソムの髪の毛を絞るデバター

デバターの配置はこんな具合。建物の壁面の装飾として並んでいます。写真をクリックすると、拡大画像が表示されます。8.3メガありますので注意してご覧ください。

タ・ソムのデバター

タ・ソムの東門は森におおわれて良い雰囲気。人気が途絶えた時を狙って撮影しました。写真をクリックすると、大きな画像が表示されます。サイズは7メガあります。

タ・ソムの東門

そして、タ・ソム遺跡のもう一つの見どころがここ、東塔門。リエップという名前の木の根に覆われてしまっています。本来はここにも観世音菩薩の顔があったはず。

タ・ソムの東塔門
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