タ・ケウは「水晶の古老」という意味だそうです。アンコール・ワット寺院を建てる準備として建てられたとされています。ジャワヤヴァルマン5世の時代、11世紀初頭の建築です。ヒンドゥー教の寺院です。ただし、王が突然に死んだため、未完で放置されており、レリーフもなく、大きなピラミッド式寺院建築以外、さほど見るべきものはありません。
アンコール遺跡ツアー
シュムリアップ発のアンコールワット、バイヨン、タプロムなどを周るツアーは数多くあります。主に英語のツアーだと思いますが、自分で周るよりも効率よく、またガイドさんの案内があると、アンコールワット周辺の遺跡への理解も進み、お勧めです。