トマノン遺跡は、アンコール・トムの王宮正面の道を東に向かい、勝利の門を抜けた少し先にある小さな遺跡です。チャウ・サイ・テボーダ遺跡と向き合うように並んでいます。12世紀初頭スールヤヴァルマン2世の時のヒンドゥー教の寺院です。
経堂の他は、中央祠堂や拝殿、塔門が東西に一列に並ぶ配列になっています。

美しいデバター像がありますが、時間が限られていたため、じっくり見ることはできませんでした。

アンコール遺跡ツアー
シュムリアップ発のアンコールワット、バイヨン、タプロムなどを周るツアーは数多くあります。主に英語のツアーだと思いますが、自分で周るよりも効率よく、またガイドさんの案内があると、アンコールワット周辺の遺跡への理解も進み、お勧めです。